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ランキング2位 簿記2級
難易度 易しい☆☆
3級は個人商店であつかう商業簿記をベースに出題されますが、2級は企業の商業簿記・工業簿記があつかわれます。
簿記を学ぶと、企業の財務諸表(貸借対照 表、損益計算書、営業報告書、利益処分案等)が読めるようになります。つまり、財務諸表(決算報告書)の数字を見て、すぐに企業の経営状況が把握できるようになるということです。
企業は利益をあげなくてはいけません。
直接経営に携わっていない人も、社会人ならすべての人が、企業の利益のために、頭で数字を追いかけながら仕事をするべきなのです。
そのためには、「簿記」の知識が必要です。
商業高校や大学の経営学部や商学部、ビジネススクールなどで学んだ方は、簿記の勉強をしていますが、それ以外の人は簿記の知識が全くありません。
社会人になってから、簿記スクールに通学したり、通信教育で、簿記の勉強をする人がとても多いです。
日商簿記検定受験者は、毎年6万人前後と、非常に多くの方が受験しています。
仕事をする上で、多くの方が簿記知識の必要性を感じているようです。
ランキング3位 簿記3級
難易度 かなり易しい☆
3級は個人商店であつかう商業簿記をベースに出題されます。
資格勉強時間も1か月程度と、かなり簡単に取得できる資格で
あることは間違いありません。
しかし、とりやすい反面、実際の社会で役に立つかは
資格を取ってからの応用にかかってくると思いますが、
就職なので、資格取得の欄になにもないよりは、
簿記3級と記載があるだけでも
少々見てもらい方が変わるかもしれません。
ランク外:
比較的資格取得に時間・労力のかかる資格はランキング外となっていますが、もちろん、取得が難しい資格のほうが、就職には困らないのは言うまでもありません。
司法書士・・・難易度 やや難しい☆☆☆☆
社会保険労務士・・・難易度 難しい☆☆☆☆